絵本・書籍の話

2012年9月29日 (土)

台風と地獄

2学期が始まって、あっという間に1ヶ月がたとうとしていますね~

実は、今週日曜が運動会。。。

月曜・火曜が振替休校の予定だったのですが、ご存知の通り台風の影響でお母さん達はソワソワしてました。

もともと土曜も「準備日」ということで、7日連続登校になっていたのですが、今日学校からお手紙をもらって帰ってきました。

日曜、休校(台風通過) 

月曜、準備日(台風の影響が残っているかもしれないので)

火曜、運動会。

水曜、振替休校。

ということになりました。

やれやれ。

平日だとギャラリーがかなり少ないらしく (小学生以外の児童もいないし、仕事が休めない保護者も多数)、寂しい運動会になりそうです。

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今週の木曜には、運動会の学年別リハーサルがありました。

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2年生総勢(約160名)で、イナズマイレブンの曲に合わせて踊ります。

クラス毎に色の違うポンポンを手にとてもきれいでした!

それともうひとつ!

うちの恐怖の大ヒット?!

『地獄』の絵本です。

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絵は、今も現存する千葉県のお寺が所蔵する絵巻を元に構成されたそう・・・

またその古さが怖さをそそります。

内容は地獄までにの道のり、そして閻魔大王に裁かれ

どうにかお釈迦様が救いの手差し伸べてくださり、もう一度生き返ることができる

そして、悪いことをすると地獄へ行き、そこはどんなところか、死んだ後地獄でどのような目にあうか皆に話してやれ、と閻魔大王に言われ、いろんな地獄を見てしまう・・・

という内容です。

ただ私は、「地獄が怖い」「閻魔大王や鬼が怖い」という脅しではなく。

一つは、親が見ていなくても先生が見ていなくても、だれも見ていなくても、心に反して悪い行いはしてほしくないといういこと。

どんな行い(良いことも悪いことも)も結局は自分に返ってくるのだから。

そして、もう一つは「命」を大切にしてほしいということ。

いろんな地獄の中に「親より先に死んだ子供が行く地獄」というのがありました。

そんな理不尽な・・・という思いもありますが(不慮の事故、だってあるでしょう)

それでも、今の世の中 自分の命を自ら・・ということもたくさんあるのも事実です。

「死」を恐れない子、になってほしくないということ。

本能として「死」は怖いと感じていてほしいということです。

(人生の終焉期を迎えられた方への「死」のことは、今回は別のお話しと思ってください)

この本を読んだことで、安易に危険な行動をやめるとか、注意を怠り結果、自らの命を粗末にしてしまうことのないように・・・。

ちなみにごんたろうは、この本を読んで号泣していました。

そーとー怖かったらしい。 それは、ストレートに絵が怖かったみたい。

最初はそれでもいいと思っています。子供って怖い物見たさで親の見ていないところでこっそり見返したりするものだし。

その年齢、年齢で感じることも当然違ってくるだろうし。

この絵本に関しては、ちょいとドギツイかもしれないので賛否両論あると思いますが、もし図書館などで目にしましたら、一度覚悟の上 手にとってみてください。

2010年6月 3日 (木)

ゾロリ!

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当選しました!

いつだったか・・・去年かな~?(もう本当に忘れちゃった・・・

いつもは図書館で借りるゾロリの本を 『イシシ・ノシシマスクのおまけ付き』につられて新刊を買ったんだった。

その時、巻末に読者プレゼントがあってはがき出してたっけ(?)。

それが、なんと当選して今日届きました。

中身は、作者の原ゆたか先生の変装メガネ&マスク、それからゾロリマスク。

プププ

ごんたろう、幼稚園から帰ったらなんて言うだろ~