育児

2011年3月10日 (木)

父・母の祈り

先日の幼稚園で、1枚の用紙をいただきました。

幼稚園は、カトリック系の幼稚園なので

用紙の右上に幼子を抱いたマリア様(らしき)絵もありました。

内容を見て、ハッとしました。

マリオン・B・ダフィー の  親の祈り・・・。

幼稚園からいただいたものは、『父・母の祈り』となっていました。

ずいぶん前、でも私が「母」というものになってから知った詩で

当然えらく感銘を受けて自分用のノートに書き留めたものが

今でも残っています。

当時見た内容は、わかりやすく噛み砕いた言葉になって

いるのですが、その分、少し長い詩になっていましたが、

幼稚園からいただい詩は、簡潔でとても見やすかったので、

ここにご紹介します。

                      

父・母の祈り

神よ、わが子が自分の望む道を歩めるように

私が歩みたいと望んだ道を 子供に強いることがないように

神よ、力を与えてください。

私に出来なかったことを子どもに強いて、苦しめないように

神よ、私を守ってください。

わが子が歩みゆく、遥かかなたを見すえて

今のわが子の過ちを見守らせてください。

ゆっくりと成長するわが子の姿を

やさしい心で見つめることが出来ますように。

些細ないたずらで微笑みかけるときと

悪しきおこないを毅然とたしなめるときと

その二つのときを見分ける英知を与えください。

わが子の怒り狂うことばや

おし黙る孤独な姿に

悩み苦しむ子どもの心の叫びを聞き取ることが出来ますように。

そして深い淵をこえ、子どもに歩み寄り

理解することができますように

神よ、力を与えてください。 

出来ないことに目を止めて

いらだち、いかりの声をあげるのではなく、

わが子が上手に出来ることに目をむけて、

喜びのことばで褒めたたえることができますように。

それによって、わが子が自らを信じ、

日々成長していくことが出来ますように。

わが子が力強く自分の道を歩めるように、

私は子どもを送り出したい。

どうぞ神よ、私にその勇気を与えてください。

                    

といった内容のものです。

どこかで読まれたことのある方も多いかもしれませんが。

そうそう、こんな母親になりたかったっ!!!

と、思い出させてもらった一文でした。

ちなみに私の持っていた訳文はこうでした。↓

親の祈り

神様、私をより良い親にしてください。

私の見果てぬ夢を子どもに背負わせるのではなく

子ども自身が選ぶ人生を助けることができる者にしてください。

道草や回り道にもいらいらせず、子どもの長い成長を見守る賢さをお与えください。

のろさやぐずさに八つ当たりして、子どものやる気をそぐことがありませんように。

誰にでもある失敗に微笑む余裕を、否には否を持って当たりえるものとしてください。

叱るときにはやさしい声と温かい心をお授けください。

そうすればきっと叱られた訳を聞き入り、人生の秩序と決まりを生涯の友とするでしょう。

くどくしつこい言葉や、黙って無視することから私をお助けください。

そしてまっすぐに頼ってくるまなざしを 理解と安らぎにおいて受け止めることが

できますよう、どうか私の怒りを沈めてください。

そうすれば生きる喜びまで曇らすような 親子喧嘩はなくなるでしょう。

私の子どもが私を見て大人になることをためらうことのないように

私に内なる輝きをお与えください。

あるがままの彼らを受け入れそのままを喜ぶものにしてください。

そうすればきっと安心して生きてよいということを知るからです。

どうか確かさと優しさにおいて、子どもたちを育ませてください。

いつの日か彼らもまたそのように隣人を受け入れることができるようになるでしょう。

そして神様、そのときが来たら彼らが望んだ人生を行かせる勇気を

私にお与えください。

その日には、育んできた者たちが胸をはって自らの信じる道を確かな足どりで

巣立つことができるでしょう。

自信と優しさとそして良心を心の友としながら。

                 マリオン・b・ダフィー

2009年4月17日 (金)

保育内容

先日幼稚園で保護者会なるものがありました。

そして、それに併せてクラス懇談会も。

保護者会では、今年から少し変わる保育内容についての説明など。

コレに関しては、私的には今のところ(説明段階では)「反対」ではなく「賛成」より。ま、実際にはまだまだわかんないけど。

今まで、行事等の内容盛りだくさんだった、ごんたろうが通う幼稚園。

季節の行事にキリストの行事、それに通常のお絵かき粘土遊びなど・・・となると、先生方も『ノルマをこなす』ような感じでいっぱいいっぱいだったらしいのです。

それに加えて、まったく手をぬかない運動会や音楽会やクリスマス会。幼稚園児のデキではないような感じです。

でも、やはり「伝統」というものや、その幼稚園のカラーというのもありますから、譲るべきところは譲り、譲らないところは譲らない。

っと言った感じでしょうか。

全体のイメージでは、年長さんはそのままで年少さんのハードルが随分と低くなるようでした。

そして、クラス懇談では、各お母さんの自己紹介。

毎回ですが、名前と趣味、休日の過ごし方など・・・ 

出席されてるのは、3分の2くらいのお母様方かな~。

今回のクラスは30人なので、結構多い方ですよね?担任の先生は元気で明るい先生なので子供たちからもウケが良いようです。

ご自身でも「私は外遊びが好きですから、子供たちをどんどん外へ連れ出そうと思っています」みたいなことを言われていたので、たのもしい感じです。

ごんたろうにも早く慣れて、年少さんからのお友達だけでなく新しいお友達もたくさん作って、楽しんでほしいと思います。

新学期始まってから、GW明けまでまだしばらく午前保育が続くのだけど、ごんたろうは2~3時間の保育で帰ってから毎回昼寝してます。

やっぱり多少なりとも、疲れるのかな~。(お昼寝、しない子はしないらしいけど・・)

今年は、私も役員になったので、親子共々もう少し、しっかりしたい(?)と思いま~す!

2009年2月 2日 (月)

懇談と作戦

先週の木・金、今週の月・火と個人懇談があります。

うちは今日すませました。

内容は・・・

まぁ、おおむね、何も心配することはありません、とのことでした。

時々先生のお話を聞いているようで聞いていない時がある。「聞いているようで」ってところがちょっと引っかかるけど・・・要するに顔は先生に向いてるけど頭の中は違うことを考えている、ってことだもんね~。

きっと脳内逃避、してんだわっ!

他には、とてもマイペースってことも言われました。お友達が騒いでいても最近では、全く知らん振りで(我関せず、って感じ)もくもくと作業してます、とも。

英語は相変わらずとてもがんばっているようで(今だに信じられないけど)、またまた褒めていただきました。・・・ほんまかいな?!

あとは、なかなかお友達に「貸して」と言えず、黙って待ってるか、先生などに「貸してもらえないんだけど」と言ってくるとか。もう少し積極的に貸し借りができてもいいでしょう、と。

遊びなどは積極的に友達と遊んでいるようなので、私が推測するに貸し借りに関しては、「貸して」と言って「いやだ」とか「ダメ」と断られるのがいやなんですね、彼は。

ま、軽く傷つくというか・・・「いやだ」「ダメ」と言うことは自分の中で=悪いこと(言ってはいけないこと)のようになっているのに、それを相手にスパッと言われると、ズギッとくるのだと思います、たぶん。

で、黙って相手が飽きるのを待つ、なかなか飽きない時は大人に間に入ってもらう、と。

これも性格なのかね~ よく言えば、平和主義なんでしょうか?強引に奪ったりはもちろんできないし。

先生にも「その分、トラブルは少ないです」と。

とにかく、年中に上がることに何も不安要素はないです。とのことだったので一安心です。

おうちでの様子も聞かれましたが、ほとんど幼稚園での話はしませんし、困っていることもないようですし、行きたくないと言ったこともないし・・・こちらとしても何も問題ありません、ということをお話させてもらいました。

入園前の心配とは全く裏腹に、何一つ問題なく1年が過ぎようとしています。不思議だね~。(何一つ・・・というのはちょっと違うかな?)

あとは、着替えや行く準備、帰りの準備など、しっかりできるようになると2重丸なんだけどね~

最近では、「先に褒めてしまう作戦」で着替えや片付けなど、スムーズにさせています

その作戦とは

一度「○時だから片づけて~」と優しく言っておく。

まだ片づけ始めていないんだけど、「わぁ、もう片付けてくれてるぅ~!早いね~。何度も言われる前に、もう始めてるね~、片付けうまいからね!!」などとおだて褒める。

本人も小さな声で  まだ片づけてないんだけどぉ・・・」 と言いながら、そこは聞こえないふりで、どんどん褒めまくる、すると本人もだんだんノッてきて、そのまま片づけ始めてしまう、と言う感じ 

大成功!!

この作戦は、着替えとか歯磨きなど応用が効くのでどんどん利用させてもらってます。

「わぁ~、ママが催促する前にもう着替え始めてるね~」

「自分から歯磨きできるん?!すごいね~」などなど。

問題はタイミング。

おもちゃなら簡単でおもちゃを動かした瞬間に言えばいいのだけど、着替えとかは、ちょっとズボンやシャツを直した時とか、歯磨きもそれらしい行動をした時、洗面所の方へ行った時とか。

タイミングを見逃さす言うと「褒められるの大好き、ごんたろう」は、どんどん調子に乗ってくれます ウヒヒ

 Nec_0036この調子で、褒める子育て実践中!

もちろん、叱るときは叱ってますけど(基本短気なもんで)。

あ、懇談から帰ると・・・・

家の周りがドロダンゴだらけになってましたぁ ヒョエ~!

2009年2月 1日 (日)

トレーニング

キレない心の続編です。

今回は、親(回りの大人)のひと工夫で、キレにくい心を育てよう、をピックアップしてみたいと思います。

きれいな言葉でキレない脳  丁寧な言葉を使うと脳の前頭前野のうち、攻撃的な衝動を抑える部位が活性化することがわかっている)、逆に「あほ」「ばか」「しね」などと言う単語を連発すると我慢にかかわる部位の活動が低下、ブレーキを踏むべき時に止めれられなくなる恐れがある。とのこと。

子供の乱暴な言葉使いは、やはり見逃してはおけないですね~

週1回のホットケーキ作りでキレない心を育てる 生活や遊びの中で、自分の思い通りにならないことを実体験させ、ちょっと我慢させるを繰り返すこと、これがキレない心をを育む唯一無二の方法。幼い子供はキレて当たり前だけど我慢する経験を積み重ね前頭前野の抑制機能を促すことが重要、とのこと。

いかにして我慢の機会を与えるか、それは、「親子でおやつを作る」、「親子でテントを張る」など共同作業をし、時間空間を共有することが大切。親と一緒なら子供は好き放題ができず我慢しつつ動くことになり、上手くいけば親にも褒めてもらえ、完遂すれば達成感が共有できる。

週1回、6回にわたり親子でホットケーキを作った親子を調査すると、親子ともにコミニケーションがとれストレスが減り親子関係が改善される、ということが実証されているそうです。

で、なぜホットケーキかというと・・・・

牛乳を図る⇒卵を割る⇒バターを乗せたりチョコシロップで飾る などの過程で左右の前頭前野が活性化するということです。

自分の良さを分かっておく あなたの長所はなんですか?これを聞かれて自分ではっきり答えられる人は大人でも少ない、しかし長所を自覚しておくと自己表現が上手くなり、他人に思いを伝えたい、伝えられない、というストレスが減ってくる

自分の強みをスピーチして自信が持てるように 1分スピーチで自分の得意技をすっと言える子は、徐々に自信をつけていくことができる。幼い子の場合は一言でもOK。

運動で忍耐強い心と体を育む 感情をコントロールする前頭前野のすぐ後ろに運動野がある、運動をたくさんすると運動野だけでなく前頭前野を含め前頭葉全体を活性化する。つまり運動することで感情をコントロールする力が高まるということ。

運動(スポーツ)は、いきなり上手にはいかない。思うように動かない事実を知り、だんだん上手な動かし方を知り、そして楽しさを知る。歯磨きと同じで幼少期に運動が習慣化されると大人になっても体を動かすことが億劫にならない、という利点も。

やはり、させるべき時に「我慢」させる、ということはかなり重要ですね、当たり前のことだけど。親が先回りして準備したり、苦労(我慢)をさせないように、などとは無用の長物。

人間にはかならず欲求があり、それが満たされるとし幸福感を覚え満たされないと不幸を感じる。不幸感のうち、内向するものは無気力やうっ屈した気分になり、外向するものは攻撃行動、いわゆるキレた行動になる。 

ということです。

怒ることがいけないこと、などと教えるつもりはもちろんないけれど、自分自身でどうしてよいかわからないくらい、手が付けられない(キレる)ようなことにはなってほしくないし、周りの人とトラブルが起きた時の対処法、修復法なども徐々に経験してほしいと思います。

「忍耐力」をつけるべく、親子共にちょこっと上記を頭に入れておきたいと思います。

日経kids+ 12月号 より…

これはあくまで私なりの解釈、抜粋したもので、省略、言葉足らずがありますが、詳細は雑誌をご覧ください。

2009年1月31日 (土)

キレない心

・・の育て方 

という見出しの、私の愛読紙のひとつ、『日経kids+(プラス) 12月号』。

興味のあるタイトルは自分で買い、そうでもない時は図書館で定期予約しているので借りて読んでいます。

今回は当り前のようなことが書いてあったけど、改めて活字にされると「なるほどぉ~」「そっか~」 と思ってしまうことが。

キレ、にも 良いキレと 悪いキレというのがあるようで

良いキレ=精神の発達上必要なキレのこと。

2・3歳のころの自我の芽生えとともに現れるこの状態は、発達上の自然な流れでムキになる必要もない。

いわゆる ”キレて当たり前”の時期、となるのだそう。いやぁそうだね、その通りだね

次に出やすいのが7歳、10歳、14歳。

7歳頃ではアニメなどに影響されやすく、汚い言葉だけ(深い意味を考えず)を使いたがる時期なのだそう。

10歳頃では、関係性を切ってしまうようなキレには注意が必要とのこと。周りと自分を比べて自我を作り始める時期なので、「いろんな人がいて、いろんな考えがある」という意識が育っていないと、自分の意見が通らないことに苛立って、友達との関係を切ってしまったりいじめに進んだりしやすい、のだそう。

友達に怒ったり(喧嘩)するのは、全然かまわない、問題なのは、そのあとの修復ががきちんとできるかどうか、ということ。

14歳頃では、子供である自分とそろそろお別れの時期。でもまだ親に甘えたい、でも親を超えたいという葛藤などで精神的に不安定になりイライラして怒りが出やすくなる、とのことが書かれていました。

なるほどね~

処方箋として書かれていたのが

幼児期に思い切り感情を高ぶらせる体験をさせる(子供に自分で感情を静める体験をさせる)

「ママ嫌い」などのマイナス発信にもいきなり叱らず応える(腹が立っても大人が冷静な反応をみせることが子供の情緒の安定につながる)

感情を言葉で表す練習をする(「怖かったね」「いやだったね」など気持ちをくみ取る言葉かけ)

人の気持ちを想像させる(相手はこんな気持ちになったかも~と伝える)

発想の切り替え(特定のものに固執した時にも「あれはどう?」など、繰り返すうち本人も「これがダメならあれをしよう」と発想が芽生える)

これは、あくまで抜粋なので、省略・言葉足らずがありますが、こんなことが書かれてありました。

あとは、子育てハッピーアドバイスなどでよく出てくる『自己肯定感』のある子はキレないとか。

まだおもしろい記事が載っていたのですが長くなりそうなので、次回へ

2009年1月19日 (月)

あそびながら…

今日は風が少し強いものの、その分少し暖かいのかなぁ。

でもやっぱ・・・風強っ!!(体感温度はやっぱり低いわ

今日も元気に登園しました、ごんたろう。

ごんたろうのクラスのお友達も元気に復活したかなぁ。

きっとこの1年でみんな病気をあげたりもらったり・・強くなるだろうねぇ

先日もupしましたが、キレイキレイのバイキンをやっつけろ!プロジェクト。

うちでは、いたるところがこんなになってます

Dsc08804_1 玄関。

入って正面がこれ。

ちょっと子どもと無関係の方には、ひかれちゃいそうだけど

とりあえず、眼に付くところへ。

「●● 幼稚園」●●のところはごんたろうの名前を入れたりして、そーゆー遊びにしてます。

Dsc08806_1他にも、廊下や

洗面所がこんなになってます。

とにかく、手洗い・うがい。ということで。

Dsc08805_1

外から帰っての「手洗い・うがい」は、ほぼ完璧なごんたろう(もうクセになっている)だけど、食事の前が忘れがち。

まだポロッとこぼして手でつかむことが多いし、パソコン同様、おもちゃにもたくさんのバイキンが付着してるということなので、遊びからそのまま食事にならないように、特にこの季節は気をつけなくちゃーっ!!

そうそう。

親バカな話をひとつ(読みながしてください)。

先日、お店に食事に行ったときTVでクイズをやってました。

短縮した言葉の本当の名前を言いましょう、というもの(知ってる方多いかな)

「エアコン」=「エアコンディショナー」といった感じ。

そして、問題が

「中国」だったのですが、回答者の方がそのまま「ちゅうごく!」と答えたら、ごんたろうが「ちゅうかじんみんきょうわこく だろっ!」とつっこんだのです。

周りにいた、お店のスタッフ、他のお客さん(ご家族連れ)が

 わお~、すごい!」と。私もびっくりしました。

ごんたろうもニンマリ

というのも、お風呂に世界マップ貼ってます。

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これで、お風呂の中で世界旅行中です。

パパが出張に行った場所、昔まだママが若かった頃(遠い目)に遊びに行った場所、アで始まる名前の国、しりとり・・・国旗にはいまいち興味がないようですが、お風呂で遊びながら覚えてます。

一石二鳥だね~

2008年12月11日 (木)

がんばりました

今日はヤマハでした。

いつもは、レッスンに行く前30分間で集中して復習とチョイ予習をするのですが、今回はいつになく1週間通して練習してました。

それは、本格的な両手弾きになったから、というのもあります。そしてそれとは別に、少し弾ける自信がついたごんたろう自身が自ら遊び半分だけど練習したのです(ラッキー)。

自分が先生役、私が生徒。

で、まずは先生から「”みつばちマーチ”を弾いてみてください」と指示され、私がポロポロ弾きます。そして、ちょっと間違ってみる・・・先生、よく分からないんで教えて下さい、と頼んでみる。

「わかりました、ちゃんとお耳で聞いててくださいよ~

そして、ごんたろうがおぼつかいない感じだけど、私に弾いて聞かせてくれるのです。

私は「さすが!先生お上手ですね~。できたらもう一度聞かせてください!」とか、なんとか・・・言いながら2・3度弾かせることに成功。

すると、実際練習弾きしてるのと同じだから、何回目かには本当にきちんと弾けるようになってくるし、ごんたろうも益々自信がつく・・・(ますますラッキー

この後はガチャガチャ弾いたり、いろんな音出して遊んだり。本当のただの遊びになってきて、うるさいけどそれも寛容に。

これをどうにか毎日、少しずつ、というわけです。

そして、両手弾きの最初のハードルを1週間かけてクリア!

今日、ヤマハでは。

ごんたろうともう一人女の子が、最初に弾いた”みつばちマーチ”でえらく褒められ、「みんなに聞かせてあげてください」と2人だけで弾きました。

女の子方がしっかり弾いてくれたので、若干間違ったもののごんたろうも私のフォローなく一人で弾き切りました。

あ、念のために書いておくと。

元々もっと上手く弾ける子ももちろんいるのですが(5歳さんのクラスですからすでに両手弾きできる子もいます)、先週からの「伸び幅」として褒めていただけたのだと思います。

あきらかに、「練習してきました」的なとこが先生にも見えたのだろう、と

そんなわけで、最初にモチベーションを上げられたので、いつもは途中でグダグダになるところを(眠いだの、弾きたくないだの・・・)最後まで頑張ることができました。

さすが、先生の一言の影響力の大きさたるや・・・

なんとかこの調子で頑張ってもらいたいものです。年明け早々には、一人ずつのリサイタルがあるそうで(教室で)それまでには完ぺきにしておきたいな~と。

ここは、スパルタではなく上手く彼を持ち上げながら持っていきたいと思いまーす。

で、一昨日くらいから、くしゃみ・鼻水→咳 と明らかな風邪症状が出始め、昨日は抗生剤を処方してもらったのですが・・・今日はご飯時に「眠い~」と沈没してしまいました。

おなかのゆるくなる(合わないのかな?)抗生剤があるので、それを先生と相談して今回はジスロマック(1日1回3日連続服用で7日間の効果)を出してもらいました。

1日1回というのは、飲む方も飲ませる方も楽でいーです、しかも3日間だしね!

これに、クラリチンドライシロップ、リン酸コデイン散、ムコダインDS、ペリアクチン散を合わせて処方されたので、またまたかなり量・・・

どうにか早めに治したいもんです。

2008年10月31日 (金)

後半

すっかり肌寒くなって、もう 秋から 冬の気配・・・

冬服は11月4日(月)からなのですが、ジャケットを羽織って行ってる子もいるようですし、ベストなど着てる子も今週になってたくさんいます。

先輩ママさんに聞くと、「ベスト、カーデガンなど派手でなければOKよ、真冬になるとどっちにしてもジャケットの下にそうゆうの1枚着せるからあったらいいかも」と聞いて、さっそくジャスコでスクール用のベスト購入。

Nec_0067で、着て行きました。

ん~、いい感じ

月曜からは、ベレー帽にジャケットです。

昨日(木曜)は、ヤマハの日でした。

Nec_0076Nec_0075 もう後期突入です。(プライマリー2)

前期では、ヘ音記号は習ったもののまだ右手と左手を同時に弾く、ということはしませんでした。

ここからこっちのお友達は右手、こっちのお友達は左手で、一緒に弾きましょう、という感じのレッスンです。

後期は、一緒に弾くようになるんだろ~なぁ・・・Nec_0074Nec_0073  できるだろうか・・・ごんたろうさん

以前に比べると、ずいぶん音符♪も読めるようになったし、指も動くようになってきたけど。

最近は右手の爪にドレミを書いて行くようにしてます。

あんまり良いことではないかもしれないけど、 レ・ミ・ファ の辺りの指がでたらめになる時があって、1つ つまづいて分からなくなってしまうと後引きずって混乱するみたいなので。

とりあえず当面の策、としてです。先生も「習慣づくまでいいですよ~」って言ってたし。

そういえば、昨日の後期1回目は和音が出てきました。

ソ・ド  シ・ド だったけど、 ソ・ド はぎりぎりといった感じ。それにごんたろうにとっては、同時に2か所押すというのは、まだ少し難しいようです。

どうしても音がズレてしまっています。ま、この辺もそのうち「あれ?いつの間に」って感じでできるようになっていくのかな~??甘い?

ちなみに幼稚園の音楽会では、鍵盤ハーモニカで  ビビデバビデブー をやるようです。運動会の踊りの曲と合わせてるのだと思います。子供たちがノリやすいのかな?

どちらにしても・・・練習(復習)は欠かせないようです 

2008年10月17日 (金)

遠足

Nec_0054_1 今日はイモ掘り遠足に行きました。

バスで30分くらいの場所でイモ掘りをして、そこから大きな公園に移動、そこでお弁当を食べ、遊んで帰ってくるようです。

なので、いつもより1時間遅い降園となるようで・・・つまりうちの場合、4時50分。

わ~ぉ、5時じゃーん!

きっとへろへろになって帰ってくることでしょう

Dsc08230_1 ちなみに今日のお弁当。

遠足だから。。。というわけではありませんが、久々におにぎりに海苔で顔をつけてみました(梅・鮭・若菜)。

他は、ブリの照り焼き、鳥のから揚げ、ブロッコリーマヨ焼き、卵焼き、ウィンナー、プチトマト

いつもと大して変わり映えしませんが、トマトが食べれるようになったので、色どりが明るくなってよかったです

それから・・

昨日はごんたろうが幼稚園に言ってる間にこんなものを作ってみました。

Dsc08232_1『The 迷路』。

えーっ!迷路作ったの~?と言われると心苦しいので、種明かしを。

ま・・・市販されてる迷路(がっ○ん・くも○ などの)を画用紙に写して、ところどころキャラクター(アンパンマンなど)を書き加えたものです。

それから、これにママがもうひと工夫、「条件」です。

「条件迷路」と言って(知ってる方も多いかと思いますが)ゴールまでに、○と△を通って行きましょう、や 果物を5個拾って行きましょう、など、条件を付け加えるわけです。

この条件をつけることで、 ただの迷路が数段レベルアーップ!

簡単にゴールできるものも、そうはいかなくなるわけです

ごんたろうなんて、「こっち通ったら近いのに~」なんて4歳にして、もう近道?するようなこと言ってますが、条件を満たしてこそ、「条件迷路」のゴールなのだよ~

↑は、ごんたろうにも非常にウケがよくて、「もっともっと~」と言ってました。「今作って!」と・・・。いや~写してるとこを見られるのは、な~んか良くないので、「これを作るにはめちゃめちゃ時間がかかるから明日また作っておくね~」とごまかしつつ・・

今日もこれからせっせと写さなくちゃ~

2008年9月 3日 (水)

2学期

Ca4b9wg4 月曜から、今まで通りゲンキに幼稚園へ通っています。

あまり、幼稚園でのことを語らないごんたろうですが・・・・

「夏の暑さでウサギが死んじゃったんだってー」

「新しい若い先生がきたよ」

「ミッキーの踊り」

など、少しばかりの様子を話してくれました。

①は、そのままですが、悲しいことに園で飼っていたうさぎちゃんが死んだそーです

今年の夏は異常に暑かったからなぁ~。もちろんウサギ小屋は日陰にあるのですが、それでも気温が高い日が続いたからね。

②は、フリーの先生が1人来られたそうです。今までフリーの先生は、2人だったのですが増員ということで、安心度が増します。やはり年少さんは担任の先生1人では・・・大変そうですもん。1人の子に手がかかるとその間、他の子はどうしてもほうっておくことになるし、先生もイライラするでしょうし・・・。通っている園では年少組が3クラスなので、これで一クラスずつにフォローの先生がつけることに(もちろん他学年にも行かれると思いますが)。

③は、10月初めに行われる運動会の練習が本格的に始まったようです。年少さんはミッキー・ミニーの踊りだそうで、今から楽しみです。

残暑の厳しい時期に外での練習が続くようなので、子供たちにはかなりハードになるようですが、園でもテントをたくさん張って日陰を作ったり、基本的に園での飲み物は「お茶」ですが、この時期はスポーツ飲料も摂れるように配慮してくれるそうです。

あとは、これは、自分から話してくれたというより私からの誘導尋問 に答えた、という感じですが、クラスの中でのグループ変えがあったようです。いわゆる席替えみたいな感じ。

1学期はくだものの名前だったのが、今度は動物の名前になってました。みんなと仲良くしてくれるといんだけど~

月曜は午前保育、火曜はお弁当の日で2時降園、水曜(今日)は午前保育、そして・・・

明日・明後日は年長さんのお泊まり保育で、年少・年中さんはお休みでーす。ごんたろう大喜び やっぱ休みだと嬉しいんだね・・・

まだまだ暑い日が続くので、ゆっくり園生活(2学期)慣らしたいと思いまーす

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